ちぎり絵のすばらしさ

和紙の美しい色やぬくもりのある手触りを感じながら五感を研ぎ澄ませ、ちぎり絵を創作している時、我を忘れて無心になります。欲や我が消えた無心の状態はINORIそのもの。それは自分の奥深くに輝く純粋な心。美しいちぎり絵を表現しようとすることは、心の純粋さを表現することと同じといえるでしょう。

全ての意識をいまここ集中する作業は心身を癒してもくれます。

また、グループで一つの作品を創る場ではひとり一人の純粋さが融合し、さらに大きなINORIを生み出します。

一つの​作品を創り上げることで生まれる連帯感や達成感に心が満たされ大満足するでしょう。

和紙の魅力

和紙から心地よい手触りとあたたかさが伝わってくるのは、丁寧な工程を経て人の手により制作されたからこそではないでしょうか?ユネスコ無形文化遺産に認定された日本の伝統工芸のひとつである和紙ですが、現在の私たちにとっては日常生活から遠い存在になってしまっています。

今回のプロジェクトでは、その和紙を使ってちぎり絵を創作いたします。ちぎった時の何とも言えない感触も、また465色あると言われる日本の伝統色のその繊細かつ豊かな深みのある色合いも和紙の魅力であり、五感を刺激してくれるものです。

​それぞれの色合いの特徴を活かして創作を愉しみながら、情緒を豊かにしてくれる和紙によるちぎり絵で、和紙を身近に感じていただき、忘れていた感性の桃源郷を想い出していただけると幸いです。

講師ご紹介・橋本雅子さん

橋本 雅子
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ちぎり絵作家 呼吸法講師

2000年より独学でちぎり絵作品を作り始める。

2004年より会報誌の表紙絵を5年間担当後、毎年の個展開催をはじめ、老人介護施設、旅館、懐石料理屋、カフェ、ブティック、フラスタジオ、サロンなどに展示され、人気を得ている。

また、小児病院を始めとする医療施設で子どもたちの五感の発達に役立つ、ちぎり絵ワークショップを開催。ワクワク豊かな時間をアートを通して共有する、独自のちぎり絵コミュニケーションを提唱し、活動中。

​2016年全国和紙画展 和紙部門入選

問合せ先:INORI桜プロジェクト事務局

​     info@inori-sakura.jp

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